17歳で「自分は大人になった」と感じる。
しかし27歳でそう感じている人は成長していない。
というのを聞いたことがある。
確かに思春期の頃、自分は大人になった気がしたもので、
27歳の頃、大人ってこんなもんか、27歳ってもっと大人に見えていた、
と感じたものだ。
ということは、私は成長していたってことか?
いつまでも少年みたいな男性は魅力的という。
しかし、ほんとに少年みたいな男性とは、
「早く大人に、もっと大人になりたい」と思っている人らしい。
確かに、少年とは「大人になりたい」と思っているようだ。
歳とか大人って定義はあいまいだし、人それぞれの価値観で変わるものだ。
ほんとに若い頃は早く大人になりたいと思っていたのに、
いつの頃からか、若々しくいたいという歳になっていた。
歳を取ったということ。
若々しくいたいとは思うものの、実際に歳が若くなりたいとは思わないなあ。
上手に歳を重ねていくことが目標かな。
思春期の子供を約2名抱えて、あー若いってパワーがいるなって感じる…
立派に口答えして理屈をこね、大人ぶっているところや、
「早く大人になって、一人暮らししたい」なんて思っているところを見ると、
まったく腹が立つと同時に、全うに成長しているなと感じる。
しかしこれが高校卒業する頃に、ずっと家にいたいとか言い出したら怖いなあ。
心も体も自立。その頃、親としての私も自立していたいなあ。
子供と大人同士のつきあいができるようになるのは楽しみかな。
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