2020年12月18日金曜日

2020、師走










12月1日、長女一家に第二子が産まれました。

コロナ渦ゆえ、立ち合いも面会もできません。

第一子の子守というミッションを果たすべく、大阪に行ってまいりました。

予定日の一週間前に入り、保育所の送迎を中心に孫を手なずける期間を設け、

予定日に病院入りして2時間で女の子が誕生。(私の上をいく安産)

5日間のの入院期間中、ママに会えない孫をごまかしつつ面倒を見て、

大好きな新生児を堪能し、十勝に帰ってきました。

ミッション完了!

大阪は暖かかった。

しかし、孫(1歳9か月)の方は私を認識していなくても、

長女から送られてくる動画を見ているので、

私としてはしょっちゅう会っている気分。

いいのか悪いのか、久しぶりの再会の感動ってないもんです。

「ふむふむ動画で見た通り」ってなもんです。

私の子育て中は、写真を現像して、実家に送ってました。

会うときは「大きくなったねー」って、時代でした。

孫はかわいい、手放しでかわいいもんです。

ちょうど個性が表出し、片言の言葉を操りだし、

だいたいの意思疎通ができ、かわいい盛りなんです。

それでも、長居は無用、いくら娘とはいえ、もう別の家庭ですから、お互い疲れます。

娘には逐一お小言を言いたくなるので、

動画を見て「大きくなったね、かわいいね」って言ってるくらいがいいのです。

で、十勝、雪は全くありませんが、気温は低く寒いです。

空気は肌を刺すほど冷たいですが、広く澄みわたり、胸のすく思いです。

とうとう冬真っただ中、2020年が終わろうとしています。


2020年11月6日金曜日

尊厳

 


十勝は冬を迎えました。

マイナスを迎える日もすぐそこです。


核兵器禁止条約が発効されることが決まりました。

それはとても嬉しいことです。

しかし残念なことに日本は賛成しません。

核の傘下にいるから。

日本はまだ戦後であり、アメリカに支配されているんだな。

先進国となり物があふれる暮しをして安全な国として知られていても、

戦争に負けたんだって、こんな時に実感する。

核兵器禁止条約に賛同して、アメリカに守ってもらえなくなるのが怖いの?

いつまでアメリカのご機嫌を取るの?

いい、戦争に負けちゃっても、過去のこと、仕方ない。

もう戦争は終わったんだ。

でも唯一の被爆国としての教訓は伝えていくべきだ。

ムヒカ元大統領は言った。

「人類だけが過ちを犯す」

そして人類は学習することもできるではないか。

あんなに悲惨な原爆を経験した日本は先頭に立って活動すべきだ。

被爆した方々に顔向けできないよ。

以前、「カンタ・ティモール」ってドキュメント映画を観た。

東ティモールの独立運動の話だった。

良かった、すっごく良かった。

民族の尊厳、人間だけが持つことができるのではないかな。

人間、人類としての尊厳。

みな自分、家族、親類、友人、身近な人たちは、大切。命は尊い。

でも日本人として、人間として、世界をひろーく広げてみたとき、

命を差し出せというのではなく、一人一人の命を通り越したその先の、

人類の尊厳として、大切なことがあるのではないか。

もしその尊厳のために戦わなければならなくなったとき、死ぬことも厭わない。

核兵器で守ってもらってまで私の命はいらない。

自分を守るために人を殺すこと、そのために核兵器を作り持つこと。

なんとばかげたことか、このばかたれ!って思う。

自分の命を守るように人の命も守ったらどうだ。

政府は国民を守ることは第一の仕事かもしれないが、

核兵器で守ってほしくはないのだよ、総理大臣様。

核兵器、そして原発(自爆装置でしょ)、必要性は微塵も感じません。


2020年10月11日日曜日

目に見えないもの

 

十勝は平地でも紅葉が始まりました。

時間は目に見えないもの。

朝、ストーブをつけるようになり、木々は紅葉し、

訪れる鳥は変わり、ジャガイモ、カボチャ、長芋と収穫する野菜も変わり、

そしてもうすぐ雨は雪に変わるのだなあ。

もう少し長い目で見れば、子供たちは成長し、孫が誕生し、

両親は亡くなり、私は老化を感じている(笑)。

いろんな目に見えることで目に見えない時間を感じている。

先日、一つの動画を観ました。

友人が仕事で関わっている北大の名誉教授の小野有五先生のもの。

そのなかの古代ギリシャの時間の観念が印象に残りました。

「クロノス」時計で測れるような一般的な時の流れ。

「カイロス」神が与えた自然の中のほんと目に見えない時間。

私は神とか霊とかそんなことを重視して暮らしていないのだけど、

精神とか感覚とかは大きく作用しているし、

目に見えないもので世の中が支配されていることを感じずにはいられないことがあるので、

軽視もできない大切なものだとは思っている。

小野先生はオノヨーコさんの従妹であり、

北大の元教授で反原発の活動をされていることしか、不勉強な私は知らなかった。

短いお話だったけど、分かりやすく、親しみやすい人柄で、

感覚的(笑、重視してるじゃん)に前向きな気持ちになりました。


311の時は放射能、今年はコロナ、目に見えないものは脅威であり、

世の中をこんなにも騒がせています。

いろんな情報があふれるけれど、

正しいと思われるものを感覚を研ぎ澄まして選択して、

できることをして、日々を楽しく暮らしたいもの。

目に見えないものを感じつつ。


興味のある方は是非↓


3.11関連の集会がすべてキャンセルになってしまったので、そこでお話するつもりだったことなど、

3.14のFMラジオ・カロスでおしゃべりしました。

Youtube URLをお送りします。

ただ、MCの都築さん(彼女もフクシマからの避難者です)

が直前に倒れてしまい、MCなしで、ミキシング担当の方が、ミキシングをしながら対談になってしまったので、いろいろ手違いも多く、最初はマイクが入っていなかったり

ユーチューブは、カメラの位置が、話す相手と反対側だったり、休憩時間も写されていたり、と、なんだか恥ずかしいですが。目を閉じて、声だけ聴いてください。

拡散、歓迎です。

 

https://www.youtube.com/watch?v=PuewbQBNUv0

 

ユーチューブでは著作権の関係でカットされている

曲は、以下でぜひお聴きください。

 

https://www.youtube.com/watch?v=QnKykvIp4Yg   忌野清志郎「イマジン」

 

 

https://www.youtube.com/watch?gl=JP&client=mv-google&hl=ja&rl=yes&feature=relmfu&v=ggU2il6EaEU  イズラエル・カマカヴィヴォオレ「What a Wonderful World




2020年10月1日木曜日

秋本番


十勝は秋を迎えました。

9月に入っても30度を超える日があったかと思えば、

次の日には20度に届かない日があり、

何を着ていいのやらでしたが、

ナナカマドの実もすっかり赤くなり、晴れると気持ちの良い気候です。

9月には旭岳に登山してきました。

といってもロープウェイを使っての登山ですが。

山の上は紅葉も始まっていて、幸運にも晴れて雲海も見られ、

とても気持ちの良いものでした。

下りた時には足は筋肉痛でしたが。

まあまあの人出でしたが、すっかり外国人はいなくなり、

これもまたスムーズに動ける人出で快適。

今日は長女の誕生日。26歳。

先日は次男の誕生日。20歳。

うちの子供たちはみんな成人しました。

またまた先月から週3日のバイトに誘われ、

縫物の仕事は刺繍三昧。

今年は北海道を一歩も出ていません。

が、12月頭に長女が第二子を出産予定。

その時には手伝いに脱北します。

そんなこんなで2020年は終わるのかなあ。


2020年8月22日土曜日

融通




融通が利かない、そんな世の中。
いろんな場面でそれを感じています。
今、いろんな意味で四角四面でがんじがらめにされて
その上、何もかもを決まりを作って、同じように裁こうとする。
もちろん人としてやってはいけないことはあるでしょう。
ある程度の規模からは決まりを作らないと時間の無駄も生じます。

しかしそんなことも決まりを作らなくちゃならないのか?
と思うこともよくあります。
常識なんてみんな違うし、どの常識が正しいのかも判断できませんが、
「普通」とはたぶん「多数派の意見」であって、変わっていることは、何も悪いことではない。
普通や大多数が間違っていることもあるはずです。
地球がまるいと言って、きっと変人扱いされた偉人だっているはず。
でも変わっていること、人と意見や行動が違うことが、
怖かったり排除されたり、はたまた攻撃されたりする。
匿名でSNSとかでさらし者にされるのは酷い。
別に迷惑をかけているのでなければ変わってていいじゃないか。
個性ってことでもあります。
コロナ渦の今、コロナという病気が怖いのではなく、
罹った時の周りの目の方が怖いって感じになってます。
融通が利かないって話からずれっちゃった。

息子が高校生時代、JRで通ってました。
定期券です。
ほぼ毎日田舎の1両編成の汽車に乗ります。
ワンマンです。無人駅です。
たまに定期券を忘れます。
電話がかかってきて降りる駅に定期券を持ってきてくれと電話してきます。
すいません、忘れました、明日は忘れないように持ってきます。
って言えないのか?
親に持ってきてもらえって言われる、さもなくば払えと。
持ってないって言えばいいじゃん?
しかし、友達に借りてでも払えと…
たぶんうちの子も弱気だは思うし、100%車掌さんが悪いとは言いません。
でも田舎の毎日定期券で乗ってる地元の制服姿の高校生から是が非でも取り立てるか?
きっと規則では定期券を携帯していなければ運賃を払うことになっているんだろうな。

たとえ話がこんなことしか思い浮かばなかったけれど…
一応決まりはあったとしても、その場その場で融通を利かせるということは、
適当なように思えるけれど、機転が利いてスムーズで、
時には楽に生きられて、時には笑えて、時には人情的でおおらかで、
平和にも一役買っているものだと思えます。















2020年8月13日木曜日

8月、終戦記念日


 ここ最近暑い日は30度を超えます。夏だったんです。

8月、長崎で育った私は夏休みの楽しい思い出とともに、

夏は悲しい季節でもあります。

戦争の色を濃くする季節。

小さい頃は嫌いだった戦争教育、体験談を聞いたり読まされたり…

いやだいやだと思いながらも聞かされた経験は、

それでも今では大切なことだったと思えます。

蝉時雨とともに、灼熱の中で咲く夾竹桃とともに、

陽炎の中で焼け野原を亡霊のようにうろつく人影を見た気になる。

日常を一瞬に奪われ、地獄と化し、一番の被害者は一般市民であり、

そんな国を挙げての人殺しは、どんなことがあっても阻止するべき案件です。

今となっては父からも母からも実体験は話してもらえませんが、

私が知っている父母の戦争体験を子供たちに、

耳にタコができるくらい聞かせておかなければなりませんでした。

今からでも遅くはありません。

私は戦争を知らなくても、肉親は体験者で、

うちの子たちにとっては、会ったことのあるジジババですもの、

少しは実感がわくはずです。

これからは私たち戦争を知らない世代が語り継いでいかなければなりません。

明日は終戦記念日、この時くらい戦争の被害者に思いを馳せ、

もう絶対に戦争はすまいと、人間は再確認するべきです。



2020年7月29日水曜日

生きる権利


十勝は今ごろ、アジサイが満開です。
相変わらず肌寒い日々です。

先日、自殺ほう助のニュースがありました。
三浦春馬さんの自殺報道もありました。

筋ジストロフィーで全身の自由がなく一人暮らし、
なんて聞くと、
さぞかし辛かろう、死んでしまいたい、早く楽になりたい、 
って考えるのも仕方ない、とも思う。
私がそうであっても死にたいって思うだろうなって。
自分の最期を選べる自由があってもいいのではないか、
それは決して弱く逃げの決断ではないのかもしれない、
とも思うのです。
生きてると多かれ少なかれ辛いことあります。
私だってあります、もちろん。
死んだら楽になれのかも、なんて思うことも。
でも、自殺なんてできません、だって怖いもん、たぶん痛いもん。
でも自殺を選ぶとすれば、
それだけの強い意志なのならば、その自由、権利も認められるかも。
本人の辛さはわからないのだから。

でもでもでも、それを認めてしまうことはできません。
今のところ私は悩むことはあっても自殺を選ばない、
それは少しでも希望があるから、楽しいことがあるから、
たぶん悲しむ人がいるから、今日目の前にやろうとしていることがあるから…
それが全て無くなったとしたら死を選ぶのだろうか。
もしそうだとしたら、そんな世の中はおかしい。
ほとんどの人にそれぞれの生きづらさはある。
でもささやかな喜び、役割、なんてものもあるはず。
そこに生きていてくれるだけで救われている人もいるはずだから。
どんなに痛くても辛くても、誰かに必要とされている実感があれば、
会いたい人がいれば、誰かのその先が見たければ、
読みたい本があれば、夕方の相撲が楽しみならば、
昼にプリンを食べられるのなら、生きていけるのかもしれない。

全ての人に生きる権利を感じることができる世の中になりますように。


2020年7月18日土曜日

2020 夏、たぶん夏、長崎県西海市の実家、空家情報

もう7月も中を過ぎましたが、十勝は涼しいどころか寒いです。
さすがにストーブは点けませんが、トレーナーは必要です。
夏は風呂上りにしばらくはシャツを着られない夫が、
長袖に長いジャージはいてます。
太陽って偉大です。

さてさて、私の実家、長崎県の西海市というところにあります。
以前にも書きました。
賃貸していましたが、今は空家です。
ちょっと困ったことになりました。
家賃滞納、荷物は残り、次の方を斡旋され、その方は勝手に入り勝手に出て、荷物残り。
そして貸せず。
見に行ってもいないので空家になり4年くらいたつ今、もう行くことが怖いくらいです。
家賃は催促しても未だ払われず、不法侵入後、貸せず、
腹を立てておりますが、しかし、家を貸すのに安易過ぎるのではと言われ、
それもそうです、と納得。
別に多くを望んでいるわけではないのだけど、空家はどんどん傷みます。
私が遠くにいるから仕方ないのだけど。

そこで、現状確認しないままですが、借りてくれる方、買ってくれる方、募集ー!
っていないだろうなー…

http://tsumugi-tsumugi.blogspot.com/2014/09/blog-post.html
写真見られますが、きっと今はもっとひどい状況ですので参考までに。
そして町のHPには載ってません。

2020年7月2日木曜日

蝦夷梅雨

北海道も夏のはず…
もう7月になるというのに寒い日々です。
5月に30度超え、6月中ごろから曇りが多く、20度に届かない日が多いのです。
露のない北海道も、蝦夷梅雨。
内地に及ばないもののじめじめしてます。
太陽が待ち遠しい。

もうさすがに着ないであろうとセーターを洗濯し奥にしまってしまったのに
もう我慢できないと薄手のセーターを引っ張り出し、
夜にはヒーターのスイッチを入れてしまいました。
なんとも…
今が7月ということを忘れてしまいます。

ということで2020も後半戦。
年が明けてからコロナ騒ぎで、あっという間でした。
日常が戻りつつあるとはいえ、
帯広でも感染者が出ています。

コロナの一番の弊害は、人との信頼関係を築くことが難しいこと。
十勝のように人と距離をとりやすい場面でもマスクをしていないと肩身が狭いこと。

コロナに罹られた方にはほんとに気の毒に思います。
罹られた方が非難されることなく治療に専念されるよう。
自分も気をつけていてもかかることはあるのだと肝に銘じ、
みんなが気持ちよく暮らせますよう。



2020年6月21日日曜日

二人展終了



少し前になりますが、飯岡千江子(絵画)×tsumugi 紬(日々の衣服)二人展、
無事終了しました。
千江子さんと知り合って25年以上になります。
今回初めてお声をかけて二人展を実現しました。

千江子さんは群馬県在住で会場には来られませんでしたので、
搬入、展示は私がやりました。
会場の雰囲気を考えレイアウトを考える作業は楽しく、
ご来場の方々からも好評をいただきました。

せっかく二人展なのでということで、二人の作品を織り交ぜて展示しました。
しかし、千江子さんの作品は私の作品を引き立ててくれますが、
私の作品は千江子さんの作品を引き立てることはありません。
私の服について言えば、やはり実用品であり、芸術作品ではない、ということです。
会場全体の雰囲気はいいものでも、絵を堪能するにはぼやけた空間だったかもしれません。
もちろん絵をとても気に入り楽しんでくださった方もたくさんいましたが。
千江子さんは遠いところではがゆい思いをしていたかもしれません。
私はとても楽しい時間で、次への学びもありました。
また懲りずにコラボを申し込ませてくださいませ。

コロナの緊急事態宣言解除直後ではありましたが、ご来場くださった方々、
搬入出手伝ってくれた夫、
什器等貸していただいた典子さん、太田さん、
ミントカフェ、オリザのマスター、ママさん、
そして千江子さん、ほんとにありがとうございました。

2020年5月30日土曜日

飯岡千江子 × tsumugi 紬 二人展















もうすぐ6月、やっと二人展の告知をしています。
6月2日~7日(11:00~18:00)
帯広市の大通りにあるミントカフェ内にあるGALLERIAオリザにて。
飯岡さんは群馬在住で在廊できませんが、私は午後はほとんど在廊します。
飯岡さんの作品、届いてます。
やっぱり本物はいいねえ、繊細なタッチに吸い込まれます。
お近くの方、是非おいでください。

十勝も夏が到来かなあ。
朝は3時台に明るくなるようになりました。
今日は30度まで上がるといわれ、室内でも動くと汗ばむほどです。
しかしこれが6時くらいになると涼しい風が吹き出します。
そして2,3日前の夜はファンヒーターを点けてました。
十勝の短い春と夏はいっぺんにやってきてすぐに秋がやってきます。
夏を謳歌です。

帯広市は、今のところコロナの患者さんは出ていません。
十勝は2名。
早くに独自の緊急事態宣言を出した北海道では、
手洗い、消毒は習慣になってます。
遠出はまだままなりませんが、普段の生活は相変わらずの十勝です。










2020年4月2日木曜日

6月に向けて




















6月に展示の機会が2つあります。
ひとつは友人の画家、飯岡千江子さんと二人展です。
以前に千江子さんの絵からモチーフをいただき刺繍ブローチを作りました。
今回は千江子さんの絵全体を刺繍しています。
はばかりながらコラボです。
刺繍は楽しいのですが、何とも図案が命と思われます。
いやー初めての大作。楽しかった。

コロナはますます収まる気配はなく、
いつまで続くか、誰もが不安になっています。
北海道は収束に向かっているように見えます。
人が出入りしますから油断は禁物ですが、爆発はないでしょう。

オリンピックが延期と決まるや否や東京で急増。
何だかそれまでだまってたんじゃない?
って、正直思っちゃいました。
北海道で緊急事態とかいっている時、
東京が平和なわけないじゃないかって思いましたから。
確かに観光地ではありますが、
日常は人との距離はホントに広いですから。
移動は自家用車中心だし、土地は広大です。
田舎に行くと見渡す限りに隣の家が見えないなんてことも特別ではありません。
人より狐とリスに会うかも。

北海道で罹患している方は40名(ほとんどが札幌近辺)くらいです。
十勝は0。
学校は新学期から通常通り始まることも決まり、
図書館は休館することもなく、ライブや集会は自粛モードですが、
個展は予定通り行えると思います。
お知らせは改めてしますが、お近くの方は是非。

この落ち着いた十勝にいても閉塞感を感じています。
とにかく爆発もせず救済も手が届き、
会いたい人に会えて、行きたいところに行ける、
そんな日が早く来ますように。

2020年3月23日月曜日

春、新型コロナウィルス

十勝にも春がそこまで来ています。
この1週間で雪はみるみる消えていて、
木々は新芽の色を添えています。

しかし全くもって、年度替りの人の往来が激しい季節に、
新型コロナの騒ぎで大変です。

北海道、ニュースでは初期から真っ赤であります。
色々と思うところ、考えるところはありますが…
やはり観光地ってことですか?だから流行したと言われてますか?
札幌、小樽、函館、くらいでしょうか、街といえば。
ひろーーーい北海道、日常の移動はほとんど自家用車、
人ごみはほとんどありません。
人との距離はずっと広い。
クラスターがあったこと、室内活動が多いこと、
観光客が多いこと、そういったことが原因でしょうか。
最初の頃に増えはしましたが、道央(札幌付近)以外の地方は、
ほとんど横ばいです。
十勝は1名のまま。
由来の分からない発病者もいますから、油断はできないものの、
日常生活で感染することはないと思われます。
十勝はもちろん北海道ですが、北海道って広いのですよ。
普通に一つの県以上です。人は少ないけどね。

もう一つ、検査の数が比較的多かったらしいです。
若い知事が非常事態宣言を早くに出し、対策をした。
それで道民がどう動くか、状態はどう変化するか、
そんなことのモデルにされたのではないかと、ふと考えてしまいます。
北の端の島を何だか実験台のように扱われたのではないか…
と思っちゃいました。

そして、何だかなあって思うこと、もう一つ。
ネットとか報道とか、あまりに多すぎて、判断に苦しみます。
それぞれが理解して選別して実行するのですが、
何だか政府の発表とかニュースとか、
偏っていたり裏があったりで、何が本当なのか。

とにかく蔓延してもっと凄い力を持ったウィルスになることを避けなければならない。
蔓延して重症化する人が増えて治療が間に合わなくなることを避けなければならない。
だから私がかからないように、知らないうちにうつさないように、
私が情報の中から理解できることをできる中でやります。

十勝の桜はゴールデンウィーク。
その頃には桜の下でジンギスカン宴会が心置きなくできますように。





2020年3月11日水曜日

3月11日、孫















私は去年、ばあばになりました。
孫はこの2月に1歳になりました。
かわいい盛りです。
よく世間で言われている通り孫とはかわいいものです、手放しで。
娘たちは離れて暮らしているので、まだ3回しか会っていません。
それくらいが丁度いい。
時代は変わって動画が送られてくるので、何度も会っている気になっていますが。

娘たち夫婦は親になったわけですが、まあ、心許ない。
言いたいことは山ほどあります、子育てだけではなく。
きっと私たちもそうであったのだろうから、ぐっとこらえて見守るようにしています。
そう、彼らなりに頑張っているようです。
孫もすくすく育っています。
家族で賑やかに、時にはけんかしながら、暮らせること。
そんな日常を送ることができる幸せ。

それを再認識する3月11日。
未だ復興途上の被災地に想いを寄せつつ。
全ての子どもたちが夢見ることができる世の中になりますように。









2020年2月15日土曜日

十勝の冬




















ほとんど雪のないお正月でしたが、
2月にはたっぷりの雪となりました。
冷え込む日はマイナス20度近く冷えてます。
それなのに今日はプラス、それも8度くらいまで上がるようです。
十勝は晴れの日が多いのですが、冷え込むので、
降った雪は融けず蒸発していきます。
しかしプラスが続くとどんどん雪解けが進んでいます。
道路はべちょべちょ。

冷え込みの激しい冬の十勝の暮らし。
築50年ほどの我が家の場合ですが。
野菜は凍らせないように注意。
北側にあるトイレと風呂の水道凍結注意。
朝は窓が結露でなく美しく凍ります。
外は運がよければダイヤモンドダスト、樹氷が見られます。
ビールは外、もしくは室内でも廊下に置いておけば冷蔵庫よりもきんきん。
雪山に突っ込んだりもします。
ドカ雪が降ると交差点には人よりも高い雪山ができ、
運転はもうそれは気を遣います。
そして、歩くのも至難の業のつるつる路面を車が走ります。
吹雪のときの運転は中央線どころかどこが道か分からなくなります。

先日、うちの洗濯機が壊れました。
だから脱水が十分じゃないので水を切るために外に垂らしましたら、
そのまま服から氷柱。がちがちに干したままの形でした。
コントのような状態。

それでも今のおうちは断熱も暖房もしっかりしてますので、
北海道人は家の中ではTシャツ短パン、ビールを飲みアイスを食べてます。

北海道人は暖房をがんがんに効かせます。
どうしてそこまでって思ってましたが、私の考察。
それは冷え込みが激しすぎて、きっとエネルギーを貯めているんじゃないかと。
暑い国で、そこまでってくらいクーラーを効かせるのと同じなんじゃないかと。

それでも立春を過ぎ、梅の木には新芽が伸びています。
春はきっと少しずつ近づいています。



2020年1月17日金曜日

25年

阪神淡路大震災から25年。
今朝のニュースで小学生が「昔のできごとを忘れずに…」と言っていた。
もちろん彼の生まれるずっと前ではある。
でも私は大人で衝撃的な映像を見たし、災害にあった知り合いもいた。
その頃台湾に住んでいたが、たまたま年末年始を過ごすため、
産まれて間もない長女を連れて長期帰省して九州の夫の実家にいた。
その長女は25歳。
そうか確かにずいぶんと時は経った。
しかし、まだ25年だ。私には昔とは言い難い。

私が生まれた昭和43年は終戦からたった23年なのだった。
記憶にある限り、私には第二次世界大戦は大昔のできごとだった。
「リアルタイムかどうか」はこんなに印象が違うものなんだ。
だから小学生に阪神淡路大震災は昔なのは当たり前なのか。

忘れることは楽にしてくれることもあるが、
忘れてはいけないことや忘れられないこともある。
震災でなくなった方、遺族の方、被災された方、
前を向くしかなかったかもしれない、
忘れないとやっていけなかったかもしれない。
25年経っても涙してしまう経験を私は実際していない、けれど、
時が解決してくれることもあるから、忘れられないことも背負って、
前を向いてみんなで生きていきましょう。

2020年1月12日日曜日

真冬日










































先日、久しぶりに雪が降りました。
夜にしんしんと。
夫は前夜に「明日は晴れるから、日の出を見に行こう」と言いました。
この冬未だ白銀の世界は現れず、
何もかもを包み込む真っ白の世界を明日は見られるかもしれない。
日の出は7時ごろ。
白みだしてから出かけましたが、上空には雲があり隙間から少し見えただけでした。
残念。
しかし、真っ白でカラマツの防風林が並ぶ広大な景色は十勝ならでは。
やっぱ十勝は雪と氷、このマイナスの白い世界だなあ、と思います。

今日は買い物に出かけると、川の近くが樹氷で美しく、あわてて見物。
朝の10時過ぎなのに、きれいー、としか、あー語彙力ぅーーー。


十勝も雪の少ない冬ですが、最高気温がマイナスの真冬日もちらほら。
キーンと冷えた空気と真っ白な世界は異世界へ連れて行ってくれます。
しかしですよ、野菜を凍らないように冷蔵庫に入れ、
外を歩くのも車の運転も要注意なのです。


2020年1月7日火曜日

お正月、去年の今頃を思い出す




















新しい年を迎え、世の中は正月気分も終わりましたね。
今年の十勝のお正月も穏やかな天気で迎えました。
お刺身にがめ煮、黒豆と数の子、角煮といくら、
そして雑煮、そんなあれこれ混ざった御節を用意して。
2日には帯広神社へ行きますと、天気はいいのですが強風で、
手水舎は氷柱ができておりました。

去年の今頃の話を少し。
次男はセンター試験目前、猛勉強中。
それを半ば無理やり気分転換と映画に連れて行きました。
ボヘミアンラプソディー。
そして受験は第一志望、不合格。
フレディーのせいではありません。
しかし後期で合格することができました。
しかし、次男は浪人するか悩みました。
いつもの優柔不断です。いや、第一志望にだいぶ未練があったのです。
しかし、第二志望も捨てたものではありません。
浪人して予備校に行かせられる余裕はなく、
浪人したって来年合格する保証はどこにも無い、なんて親の都合は隠して、
花の大学生に早くなってそこで頑張れることを頑張ってみなよ、
行ってみたら楽しいかもよ、
また違う土地に住めるじゃん、なんて言ってね、
いろんな人に意見も聴いて、次男は晴れて大学生になり、家を出る運びとなりました。

楽しくやっているようです。
バイトに勉強に遊びに励んでおります。
新天地は長野県、日本のほぼど真ん中、初の海なし県。
夏には自転車で富士山の裾野をぐるっとまわったり、
またまた自転車で草津温泉を訪れたり、東京を闊歩したり、
北海道に帰省したいといったのでPeachのセールを教えたら韓国へ行ってました。


そして今回話しを聞くと、またまた優柔不断の顔がちらほら。
違うことを勉強したいとか何とか…
ま、とりあえず今の学問をきちんと習得してほしいものですよ。
いろいろと中途半端を繰り返したわたくしとしましては、
これで決まりではなくてかまわないので、
始めたことを一つ一つ物にしていって欲しいのですよ。
それからの次の目標であってほしい。
若いのだから欲張りにそれも始めていいけどさ。
どうなりますことやら、
とにかく自分でやっていってくれればいいですけど。

今年はまたまた正月映画。
お帰り、寅さん。
次男は誘っても遊びに行ってしまいました。
そして長野に戻り、こちらも日常。
本格的な十勝の冬。
どうぞ遊びにおいでください。

2020年1月3日金曜日

2020 明けましておめでとうございます




















2020 十勝は穏やかに年が明けました。
冷え込みはなかなかのものですが、雪は少ない十勝です。
次男だけは帰省して、夫と十勝の大樹町の海へ初日の出を見に行きました。
次男は去年の4月に家を出ましたので、まだ一年経っていません。
久しぶりではありますが、家族とは不思議なもので、
すぐにずっと一緒にいた気になります。
そして文句の一つも言いたくなるものです(笑)

さてさて2020年はどんな年になるでしょう。
目標を立てきちんとクリアしていけるチャレンジの年にしたいと思っています。
ま、いい年齢になりましたので健康と体力を極力維持しつつではあります。

皆様にとりまして、健やかな年になりますよう。