2017年3月4日土曜日

まだ見ぬ鳥の気配


二月が終ってしまいました。早い。

最近雪が降っても、すぐに溶けるのですが、
家の前を雪かきしました。
すると玄関のすぐ前に、鳥の足跡…かわいい。

うちの庭には鳥がやってきます。
どうにかわかっているのは、
シジュウカラ、ヒヨドリ、アカゲラ、ツグミ、カラス…
わかるようになると嬉しい。

近所にシマフクロウが棲んでいると言われている巨木のうろがあります。
たまにそこをのぞこうと思っています。
いつの日か出会うことができるでしょうか。
野生のふくろうはまだ出会ったことがありません。

近くの帯広神社に早朝行ったら、
エゾリスが何匹もちょろちょろしてます。
人に慣れているようで、警戒もせず近くまで来てかわいいです。

北海道でも春の気配はちゃんとあります。
気温はプラスまで上がる日が多くなり、
マイナスも二桁になる日は減りました。
昼間、雪は徐々にとけていき、
庭の梅の木にはきちんと新芽が出ています。
日は長くなり、日差しは優しく、
きっと雪の下では春の準備が着々と進んでいることでしょう。
山菜採りが楽しみ。

2017年2月18日土曜日

年を取ったと感じること

日常に年を取ったなと感じることは多々あります、が、
最近、ふと感じたこと。

息子がちょくちょくこの世の終わりのごとくうなだれます。
ま、その原因は年頃ですもの、母になんて言いません。
でも、少しの言葉を拾ってみると、大まかに感じることはできます。
たいていは人間関係。
そして、私にとって見れば棒にも箸にもかかりませんが、
でもでも彼にとっては一大事なんでしょう。
そこで、若いなあ、って感じる。
まだたいした苦労なんてしたことないから、それは大変な事態。
人目が気になる、どう思われているんだろう、嫌われてはいないか、
恥ずかしい、一言に傷つき傷つけ、なんてことは、おばさんは大らかになります。
きっと若い頃、私もそうだったのかも。
あ、私は年取ったから、そんなこと気にならないんだ…
年を取るとその点、生きやすい。

身体のこと、一番年を感じるところです。
もちろん、書類は離すようになりました。
去年からいくつか体の不調を感じて、ネットで調べてみると、
ことごとく原因の一つに「加齢」があります。
笑っちゃいますよ。
どこかに違和感を感じると、なんだかそれは重大な病気のサインではないかと不安の種になる。
若い頃だったら気にもならなかった変化だったりするんでしょうが。
その点、年を取ると生きにくい?
いくつかの不調は仕方のないこととして、
できるだけ体力は維持したいものです。

どうあれ皆等しく残りの時間は刻々と減っているわけで、
若い頃はその時間は膨大に思えて気にもならないんだろうけれど、
年を取っていくと、その時間は限られていることに実感が湧いてしまいます。
いや、だからって悲観しているわけではなく、
限られた時間を楽しく過ごしたいとは思ってしまいます。

若い息子を見ると、
そんなことでうじうじしてないで、その時間で楽しいことしたらいいのに、
その若さはもどってこない、時間がもったいない、
なんて感じてしまう、それが年を取ったということかしら。
そんなことに悩んでしまい無駄と思える時間を使うこと、
それが若いということですな。

2017年2月15日水曜日

プラス気温

帯広氷祭りにて
明日からまた北海道は寒くなるらしいですが、
しかし連日のプラス温度です。
最低気温もマイナス1桁。
暖かいです。
ビールを冷蔵庫に入れなくは。

今年は特に寒いからねえ、大変でしょ…ってよく言われるけれど、
ま、この冬特に寒いか、分からない私たちは、
冬を楽しんでいるし、この暖かさが春の気配で、
少し寂しさも感じるくらい。

最近はコーヒー豆を生豆で購入して、
自分で焙煎する楽しみを知りました。
自分で焙煎した豆でコーヒーを淹れるのが楽しい。
淹れたコーヒーはおいしいことはおいしいですが、
微妙な味は分からない私は、専ら淹れる事が楽しい。
息子も最近コーヒー好きになり、淹れる役目を取られたりします。

パンもたまに焼いてます。
まだ自家製酵母はたてていないので、ドライイーストですが。これも自分で焼くとおいしい。

それと生ハムを作ってみました。
しょっぱいけれどおいしいし、簡単で安い。色はあまりきれいでないけれど、
売っている物が添加物できれいな色をしているのだな、と思わせてくれます。
加工品は裏(原材料)を見ると、買うの躊躇しちゃうことしばしば。
珈琲焙煎修行中
簡単にできるものは、作ったほうが安心かな。

干し芋が手に入り、かんころもちを作ってみたり、
クルミ餅を作ってみたり

北海道は冬場になると地元の野菜が極端に少なくなるので、
糠漬けはほぼ休眠中。
たまに漬けて、混ぜて、どうにか息をつないでいます。
てなことで
縫い物も開店休業状態、とほほ…


2017年2月11日土曜日

立春、そしてタウシュベツ

夏は湖底のタウシュベツ川橋梁
 
2月もあっという間に10日も過ぎてしまいました。早いっ…
4日は立春でした。
FBで「梅が咲いた」とか眺めながら、「ここ十勝はまだ冬真っ只中、春はまだまだ」って思ってました。
高知ではもうふきのとうを探しに行っていた頃かしらって。
しかし十勝は十勝なりに春に向かっているようです。
日はだいぶ長くなってきたし、日差しの柔らかさは増してきたし、
空気の刺さり方は優しくなってきたし…
最低気温はまだ2桁になることが多いけれど、昼間は1桁になると違うもんです。
2桁と1桁はほんと違います。慣れるもんです。

気持ちのいい林の中を進む
プラスになった時なんて、暑いって感じちゃうくらい。
十勝は晴れることが多いから、その分気温は低いんです。
昼間は日差しでぽかぽかでも夜は放射冷却で、
北海道の最低気温になる日も多い。
それでもそれでも雪の溶け方はハンパないです。
きっとまだ寒波は来るんだろうけどね。

そんな春を感じる陽気の中(でもマイナス)、
東大雪、糠平湖に友人と行ってきました。
目指すはタウシュベツ川橋梁。
1987年(昭和62年)に廃線になった国鉄士幌線には
いくつかのアーチ橋があります。
その中のタウシュベツ川橋梁は、
糠平湖(ダム湖)の水が少ない1月ごろから凍結した湖面に姿を現します。
5月ごろから沈み始め夏には湖底に沈み、
幻の橋といわれているそうです。

手前はきのこ氷、奥は大雪山系

糠平湖は凍ってました。見事に。
湖畔の林をスノーシューをはいて歩き、
視界が開けると、きっとそこは湖なんだろうけれど、どうみても雪原で、
その奥の方に橋梁が見えていました。
凍り始めてからも水位が下がるらしく外周の辺りは厚い氷が隆起していて、
きのこ氷なるものもありました。
凍った湖の上を橋梁に向かって歩いていきます。
夏は水の中であろう場所の視線はとてもおもしろいものです。
林の向こうには大雪山系が美しく、
いつもは遠くにそびえている山がだいぶ近く見えていました。

空気は澄み渡り、風もなく、
冬のピークは過ぎたなと思わせる清清しい青い空と白い風景。
近づくと意外とでかい、夏は湖底に沈むのか
夏に十勝に来たとき、とても息がしやすかったことを思い出しました。
穏やかな友人にあれこれと話しを聞いてもらい、けらけらと笑い、
箸を忘れて、お弁当を分けてもらって…
なんだか久しぶりに日常から開放されました。

北海道は自然の宝庫です。
ここまで北にくると思いもよらぬ自然現象も多いです。
あ、今回も熊注意の看板いくつもありました。どこにいても普段の生活って変わり映えしないけれど、
せっかくだから北海道、それも冬の北海道を堪能しないと損ですよね。



説明を追加






2017年1月29日日曜日

正義

お正月に友人何人かとうちで酒盛りをした。
私はお酒はほとんど飲まないけれど、その場にいるのは好き。

ある話題から派生して、夫の先輩は言った。
「最近さあ、世の中全体、色んな事で正義がなくなっているって感じるんだよね」
「俺さあ、正義って大切だって思うんだよ」
私はつくづく『正義』っていい言葉だなって思った。

彼が言うには…
うーん、なんて言うのかなぁ、
例えばさあ今日家で箱根駅伝見てたんだけどさ、
なんか強い大学が最初力を温存していて、
最後にがーーーーっと走るわけよ。
最初っからがーーーーと走れよって言いたくなるわけよ。

わかる、例えはあれだけど、その気持ちは分かる。
箱根駅伝ともなると、そこに行くまでにも大変で、
色んなデータ、分析の下、練習し作戦が立てられ、駆け引きがあり、
がーーーと走れても走らない、そしてその方がタイムが良かったりするんだろう。
それも分かる。
やっぱり例えがあれだけど、これは正義じゃないとは言わないだろうから。

バカ正直に最初からがーーーととばす人を、
一生懸命にやっている人を、
まじめにやっている人を、
こつこつやっている人を、
外から冷たく見ている空気が何となく流れているのかな。

世の中色んな場面で正直者がバカを見る的なことが起きている。
色んなことに裏があったり、利害があったりする。

以前に「鈴木先生」っていうドラマを見たとき、
まじめに頑張っている子がないがしろにされていることを感じた。
それに目を向けてくれる先生は必要だ。
手のかからないいい子ちゃんは、たいがい目立たないんだけど。
やんちゃな子はどうしても注目されがちだし、
そんな子は意外とかわいがられていたりする。
それは別に悪いことではない。
ただ、まじめにやっている子も同じように問題を抱えていたりするし、
それでも頑張っていたり、努力してまじめにこなしていたりする。
やらなきゃいけないことをきちんとやれることは素晴らしいことだけど、
まじめにやっている子は、それが当たり前とされて、ほめられたりしない、ことが多い。
やんちゃな子は掃除の時間にちょっと掃除しているだけでほめられたりする。
それは、まじめな子はおもしろくないに決まっている。
ま、私もどうしても手のかかる子に目が行きがちだけど、
子どもはたいてい目をかけてほしがっている。
そのアピールが強い子は得をするのか。
あ、またまた正義とはちとはなれちゃった。

ということで、お正月、正義を考えて、
私の中の正義、まわりの正義を大切にしたいと思った次第です。

2017年1月27日金曜日

雨?

今日は北海道でも雨のところがあるくらい気温が上がっているみたいです。
どうしたことでしょう。
でもこの時間(午前11時)、十勝は曇っていて、家の中はストーブつけたまま。
いくら今日が暖かくなっても、きっと帯広は雪だろうなあ。
午後はバイトなのに帰りはきっとつるつる滑っちゃうんだろうなあ。

車の運転だけは大変です。
雪が降った日や、その後は圧雪アイスバーン、それはまだましです。
変に暖かかった日、すこーし表面が濡れて、滑りやすくなります。
国道などは除雪が早く入るので、けっこう早く溶けてはくれます。
でも昼間に溶けてじゃりじゃりになり、でも溶けきる前に日暮れ。
恐ろしいブラックアイスバーン…
十勝は降る日が少ないので、国道などはすぐに普通に走れます。

さてうちの屋根の雪は晴れた昼間に少しづつ溶けてスライドし、
しかし日暮れは早くすぐに気温は下がり、つららが徐々にのびてます。
これが昼間に勢いよく落ちることもあり、家が地震のように震えます。
そしてその下にいたとしたら、間違いなく死にますね。
パウダースノウは軽く雪合戦もできませんが、
昼間に表面が溶かされ、それが凍り、重く硬くなった雪は凶器です。
寒すぎて、結露しても溶け出しても、すぐさま凍るという…


2017年1月14日土曜日

十勝冷え、十勝晴れ

さてさて十勝は冷えっ冷えです。
今朝はマイナス26度まで冷えていたみたいです。
昨日の最高気温はマイナス11度。最高も二桁。
こうなると寒いを通り越して…
しばれるって感じ?
こんな中歩くと鼻の中まで凍り、もしゃもしゃします。歩いてないけど。
今週はほんとに冷えてます。
これで曇っていたり吹雪いていたりすると心まで凍りつきそうですが、
晴れているので日当たりの良い居間ではストーブも消しました。

最近はトイレの不凍栓を落としていますが、昨夜はお風呂も落としました。
お風呂の窓も天井についた水滴も凍ってます。
あ、入るときは溶けてますよ。
朝は居間の二重窓の外側にもきれいに薄く氷が張っていて、
結晶柄のすりガラスのようになっています。これも今は溶けてます。
朝、拭いたばかりの湿った手でトイレのドアノブに触れたら、くっつきました。
水洗トイレの中のたまった水も凍り始めていたようです。
昼間でも凍って流れなくなってしまったので、トイレでストーブ焚きました。
何だか色んな現象に笑ってしまいます。

玄関のところを食料の保管場所にしていたんだけど、
とうとう昨日は野菜が凍り始め、急いで他の場所に移しました。
凍らないように冷蔵庫に入れるの始まり。
しかし、全部は入らないので、芋や玉ねぎは座敷に囲ってあります。
凍り玉ねぎはありみたいだけど、凍りジャガイモはでんぷんになってしまうんですよ。
豆腐も凍らせて凍み豆腐になります、外でできます、はい。
冷凍庫より寒いということです。

救いは十勝は晴れているということ。
外は相変わらず根雪で白い風景ですが、
その眩しい景色を温かい室内から眺めています。