2014年1月30日木曜日

うちのせっけん事情

最近は洗濯用のせっけんは洗濯石鹸(固形)を溶いて使っています。
粉せっけんだったり液体せっけんだったり、
重曹やえひめI(アイ)を使ったり、だったんですが。

洗濯用のせっけん(廃油せっけんもたぶん大丈夫)は、汚れがよく落ちます。
そして安心です。
減りは早いのでしょっちゅう作ってます、薪ストーブの上で。

粉せっけんは、冬場に溶けにくいし、せっけんカスもついて、厄介な時があった。
うちの洗濯機は外にあるし、冬はまだ暗い中で始めます。
だから粉せっけんは、ちょっと辛いんだよね。風呂の残り湯はまだ少し暖かいけど。
そこでネットで調べると、安心で使いやすい液体にしておく方法を知ったんです。
固形の洗濯石けんを半分で4リットルに溶いておくんです。
それだと朝の洗濯が楽。
年頃の男共の制服カッターシャツや汚くて臭いサッカーソックスなんかは、
お風呂でせっけんで洗っておいて、また他のと一緒に洗濯機で回します。
だいぶ綺麗になります。
酸素系漂白剤の量も減りました。
夏場は臭い対策もしないとね。

そして全身用の手作りせっけん。
2、3月とバイトに行くかもしれません。
そこで久しぶりにせっけんを作りました。
足りなくなってからでは遅いし、そんな暇がないかもしれないしね。
今のうち、今のうちっていい香りの中でできました。
今は寝かせ中。
3回目になって、だいぶ要領がわかってきました。
だんだんと上手になってきたぞ!
今回はオリーブのせっけん。
精油はラベンダーとゼラニウムとパチュリ。

そんなこんなで、せっけんのお話。

2014年1月26日日曜日

ウエスト(豆炭)あんかカバー

豆炭あんかを愛用しています。
豆炭あんかは豆炭の質によりますが、一度豆炭に火を入れてしまうと、
8時間から24時間持ちます。
うちのは24時間。
布団の中では暑いくらいになります。
くるめばくるむほど熱くなる感じ。
だから寝る頃は重宝しますが、夜中になると熱くて、押しやってしまうほど。
そして次の日も温かいものだから、置いておくのはもったいない。
身につけて使っています。
家の中では動き回ることが多いし、昼間に暖房を付けるのは、もったいない。
だから、豆炭あんかを腰にでも装着しておくと、
億劫なく動けるし、それだけで暖房なしでいられます。
そして昼寝でもするときは、お腹に回して温められるし、この上ない幸せ。
(昼寝はめったにしませんよ、念のため)
ちょっとした畑仕事も苦にならずできます。
とにかく着けたまま動けるというのがいいです。快適。

ということで豆炭あんかを体(腰辺り)に装着できる帯のようなものを作りました。
ウエストあんかカバー。
只今オーガニックマーケット事務局「めだかや」さんに置いてもらっています。
http://kochiom.blog27.fc2.com/blog-entry-706.html
とても簡単に作れるので、そのちらしも置いていますので、
是非のぞいて、ご自分で作ってみてください。

2014年1月21日火曜日

模様替え、豆炭こたつに憧れる

我が家は夏と冬で模様替えする。
古い農家を借りていて、土間があり、
それが玄関であり、台所であり、居間となっている。
とても利用頻度の高い空間だ。
それに続いて板間がある。
その2部屋でほとんどの時間を過ごす。

夏は食卓は土間へ、冬はそれを板間へ移す。
冬は土間へ薪ストーブが登場するからだけど、
外との出入りが多い夏は土間中心、
こもっていたい冬は板間中心、
気候に伴う心理にも合う。

夏は建具もとっぱらって、オープンに。
冬は建具を入れて小さい空間になる。
これが毎年繰り返す大きい模様替え。

今年、そこにこたつを登場させた。
何名かぐうたら族がいる我が家はこたつは危険だ。
動かなくなる。こたつむり化。
今までそれが怖くてこたつは禁句。

冬の暖は薪ストーブ、朝はファンヒーターと灯油ストーブ、
夜は湯たんぽと豆炭あんかも使う。
ホットカーペットは、この何年か使っていなかった。
しかし豆炭あんかはとても便利で、
豆炭こたつなるものを発見してから、
豆炭こたつがあれば、灯油が激減するのではないか、
そして夜の快適さが増すのではないか、と考えた。
ということで、こたつを作りました。
家にあったコンパネで。
豆炭こたつはまだ買っていないんだけど、
その中に豆炭あんかを入れたり、ホットカーペットを着けたりして。

来年こそは豆炭こたつを設置したいと思っている。

灯油や電気に頼らないで夏も冬も快適に過ごしたい。
で、うちでは徐々に移行中。

2014年1月19日日曜日

ロックミシン

ずっと縫い物をしてきたのに、ロックミシンは買わずにいました。
布端の始末は、折り伏せ縫いか袋縫いとかで。
丈夫だし、見た目もきれいだし。
以前はコンピューターミシンを使っていたので、
ジグザグでやることもあった。
ロックは何だか急に既製品の香りがして…
でも布が厚い時とか、逆に薄い時、ニット地の時、
ロック、やっぱ必要かなあ、なんて思っていて。
壊れたミシンの、しかしジグザグは使えるやつをもらって、
それで布ナプキンも縫っていました。
でもそのミシンもついに壊れた。ガーン。

もう買っちゃいました。
あっけなく。
今までの何だかわからないコダワリも乗り越え、
しゃって、買っちゃいました。

それで久しぶりにナプキンを縫いました。
うーんきれいに始末できる。
道具ってスゴイ。

でも手縫いのナプキンは可愛いし、丈夫です。
ロックって、皆さん感じたことあると思うんだけど、
ピロピロピローってほつれてくることあるでしょう。
あれってとってもいや。
それにナプキンは洗濯を繰り返しているうちに、
その部分が、ごそって布ごとほつれたりするんです。
だから、できれば自分のナプキンは自分で手縫いすることをお勧めしますよ。

話はそれてしまったけれど、
ロックは便利で美しいけれど、
高いミシンを手に入れたけれど、
やはり、布の始末はできる限り今まで通り、
もちろんロックの方が有利な時はロックを使って。
その決意(そんな大それたことではないけれど)をしました。
ってなお話。

2014年1月10日金曜日

手編み靴下

毎年、冬になると何かしら編み物をします。
どこにでも持っていけるし、時間が有効に使える気がします。
せわしない性格なんだろうなあ。
前は集中してやったりして、それなりに大物を作っていましたが、
最近は「ながら」だったり、「細切れの時間」だったりにやるので、小物が多い。
大物はできあがる前に春がやってくるのです。
小物だと冬の間、編み物を楽しみ、そしてできあがる喜びもあっていいです。


去年は久しぶりに靴下を編みました。
本もたくさん出ていて、靴下用の毛糸も結構売っていますね。
今回は靴下用の毛糸を買って、ネットで調べながら編みました。
写真は、去年2足半、今年半分編み足して、3足の靴下たちです。
つま先から編んで、一度もはぐことなく編めます。
この編み方は、とても合理的で簡単です。
柄物も編むとそうなってくれる、可愛い毛糸です。
暖かいよ。(うちは寒いからね)
模様を編み込んでいくのも来年辺り編んでみようかな。

今は単純にレッグウォーマーを編んでます、ただぐるぐると。
本を見たりしても、その通りの材料や編み図で編むことのできない性格です。
思いつきから始まります、だいたいにおいて。

あと、実家から持ってきた残り物の毛糸、
編みながらはいで、かっこいいの作りたい。
いつになるかわからないけれど。



2014年1月8日水曜日

新学期開始、いろいろ開始。

今日から学校が始まりました。
やっと始動した感じです。
そこで今日から早起きも再開。
冬は特に苦痛です。起きてしまえば早起きは三文の得なんだけど。

昨日は七草粥を作りました。
無防備な畑にはそれなりに草が生えています。
だから七草にちなんで、大根と何種類かの野草を入れて、
適当がお得意ですから、そこで摘んで、七種類って感じです。
大量ではないからたいてい大丈夫だけど、一応毒性は気にしてます。
そして冬は永遠のおでんも開始。

初仕事はネル地を出して、布ナプキンを作り始めました。
やはりネル地は気持ちいい。
エコナプキンの無漂白ネル地はとてもふかふかです。
ナプキンももちろんですが、シーツやパジャマ、タオル等にも。
赤ちゃんのおむつ、おくるみ等にも。
m単位でお分けできます。
問い合わせください。

布はカットしたものの、今朝はレモンジャムを作っていたら、
あっという間にお昼になって、予定は狂ってしまった。
いつもこんな感じで、家で仕事するって、それなりに大変。
しかし、こんなだから、ジャムが作れるんだよね。
甘味は控えめの爽やかな美味しいジャムができました。
まだあるレモンをあとはどう加工しようかなあ。

2014年1月5日日曜日

2014 あけましておめでとうございます

熊本城の1月の桜

あっという間に年は明け、早くも5日になってしまいました。
お正月は夫の実家の八女で迎えました。
その日、夫の叔母のお姑さんが亡くなりました。
2日の夜、通夜に行きました。
お正月早々でしたが、叔母にも会え、93歳の大往生でもあり、
法事の度に、お正月に親戚が集まれるのだなと、
生前会ったこともなかったお姑さんの幸を感じたことです。

九州へ向かう時は、太宰府に寄り、長男の来年の受験の願掛けをして、梅が枝餅を食べ、
大晦日は私の実家の墓参りに行き、夜は除夜の鐘をつきに行き、
1日には夫の実家の近くの神社で、2日には熊本城で加藤清正公にお参りし、
3日は帰途で大三島で大山祇神社でお参りし、と、
考えてみれば、なにはともあれ参りましょう的な立派な日本人です。

今年は、自分をもう一度見つめ直そうと思っています。
子供たちも成長し、手を離れつつあります。
タイムスケジュールは束縛されるものの、最低腹を満たせば良くなりました。
楽しく暮らしていけるよう、私は何がしたいのか、
自分のための時間を持てるようになったから、
今更だけど、今のうちに少しづつ確立していきたいと思っています。

たぶん、今年こそ長女は家を出ます。
これもたぶん、来年は長男が家を出ます。
次男はもう少し家にいそうですが、専らサッカーと遊びで忙しそうです。
私も子離れの準備。

そんなことを考えたお正月でした。

今年もどうぞよろしくお願いします。