ずっと縫い物をしてきたのに、ロックミシンは買わずにいました。
布端の始末は、折り伏せ縫いか袋縫いとかで。
丈夫だし、見た目もきれいだし。
以前はコンピューターミシンを使っていたので、
ジグザグでやることもあった。
ロックは何だか急に既製品の香りがして…
でも布が厚い時とか、逆に薄い時、ニット地の時、
ロック、やっぱ必要かなあ、なんて思っていて。
壊れたミシンの、しかしジグザグは使えるやつをもらって、
それで布ナプキンも縫っていました。
でもそのミシンもついに壊れた。ガーン。
もう買っちゃいました。
あっけなく。
今までの何だかわからないコダワリも乗り越え、
しゃって、買っちゃいました。
それで久しぶりにナプキンを縫いました。
うーんきれいに始末できる。
道具ってスゴイ。
でも手縫いのナプキンは可愛いし、丈夫です。
ロックって、皆さん感じたことあると思うんだけど、
ピロピロピローってほつれてくることあるでしょう。
あれってとってもいや。
それにナプキンは洗濯を繰り返しているうちに、
その部分が、ごそって布ごとほつれたりするんです。
だから、できれば自分のナプキンは自分で手縫いすることをお勧めしますよ。
話はそれてしまったけれど、
ロックは便利で美しいけれど、
高いミシンを手に入れたけれど、
やはり、布の始末はできる限り今まで通り、
もちろんロックの方が有利な時はロックを使って。
その決意(そんな大それたことではないけれど)をしました。
ってなお話。
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