2011年10月3日月曜日

生活感 その一

先日、雑誌の取材がありました。
住まいの取材でテーマは「基本に還る」…

夫は出張が続いていたし、地区こぞっての運動会があったし、
友人母子が滞在中だったし、
何かとばたついていた最中でしたので、
掃除と日々の片付けは最低したものの、
これを機会に片付けたいここやあそこはそのまま、
さらに押し込まれた押入れとか納戸とか…
でもそれが日常であり生活感ではないのでしょうか。

だってインテリア雑誌や住宅雑誌で見る家は、
生活感がないものが多い。
確かにきちんと片付けられている家はたくさんあるだろうし、
そこが奥様の腕の見せ所だし…
でも我が家も同じく片付いてはいても、
住んでいるのだから、湯飲みや新聞、
洗濯物や子供のおもちゃ、本、回覧板にもらった野菜、
その他、雑然としてしまうもの。
片付けた雑誌に乗っている状態でキープはできない、はずです。

ということで、開き直りましたよ。
私、片付け上手ではないですから、
生活感たっぷりで行きましょう。

写真を撮ってくださったのは、夫の前の職場がらみで面識のある方でした。
とても素敵な方だし、かっこいい人間性あふれる写真を撮っていらっしゃる、
信頼のおける方です。
「きっと生活感あふれるかっこいい写真」を撮ってくれるに違いないと、
大先輩に一任することにしました。

0 件のコメント:

コメントを投稿