また子供が子猫を拾ってきました。
かわいいんです。
しかし、飼えないんです。
かわいいんです、とっても。
でも飼えない。
猫アレルギーらしい長女。
前回は9月。
この習性には困った。
飼い主が見つからないと…また捨てなきゃならない。
それはできない。
どうして拾ってしまうのか?
まあ置いてこられないのが普通でしょう。
子供ですから、特に。
どうして捨てるのか?
飼えないのはわかるけど…
前回は野良猫が産んだらしかった。
親猫が数日前にしかれていたらしいし、何か虫の卵が産み付けられていたし、
乳離れするには早い感じで、栄養状態も良くはなかった感じ。
もらってくれた方が哺乳瓶でミルクを上げてくれました。
何だか人に飼われていたような気配です。
人に懐いているし、毛並みもきれいだし、栄養もいい感じ。
捨てられていたのも山の中の道。
そんなところに子猫がいるわけがない。
自分でミルクも飲めます。煮干も食べてます。
人にも懐いて、活発に動き、元気です。
GW中に飼い主を探すという約束でうちにいました。
一日たって、私の友人一家がもらってくれることになりました。
良かったあ。
かわいがってもらって、立派にねずみを捕るんだよ!
鳴きだしたかと思えば、ばたばたと遊び、ミルクを飲み、
静かになったなと思えば、こてっと寝ている。
ほんとかわいいんです。
これ以上いると情が移って、別れが辛くなる。
すでに子供らは辛そうでした。
しかし、うちでは飼えない。
友人一家ですもの、また会いに行けます。
もちろん猫は知らん顔でしょうが…
お願いだから拾ってこないでほしい。
うちに連れて来ないでほしい。
でも放っておけないのは当たり前よね。