朝の散歩で卯の花が咲いている。
山すそで咲いていて、とてもきれい。
咲き乱れている。
その横にはすいかずら。
自然のままに咲く姿は美しい。
畑にはコリアンダー、庭にはアマリリスが咲いている。
うちの上の家の入り口にはばんまつりが満開で、いい香りが漂っている。
花の盛りには存在感がある植物。
そうではない時には忘れてしまっていたりするけど、
新芽を出し、つぼみをつけだして、花開いていくのを感じていると、
季節を教えてくれるし、きちんとした営みを物も言わず続けている強さを感じる。
今は長男(高1)が思春期の反抗期を迎え、
何だか親がうっとうしい時期で、自分の非を認めない。
こちらも更年期を迎えようとしている。
思春期対更年期。って、いい勝負かな…
全く理屈ばかりをこねるようになって、行動が伴っていなくて、
なにさまじゃー! と腹は立つけど、
こちらも感情ばかりが高ぶって、理屈が追いつかなかったり…
いい勝負か?
負けてらんないよ。
って、でも花や植物の営みを見て、
更年期も感情を抑え、理屈をたたかず、日々の営みを支えることで、
思春期と対抗してやろうじゃないか!と思ってはいるのです。
難しいけど、母ちゃんはがんばるのです。