2011年11月1日火曜日

生活感 子供部屋

牛小屋があります。
もちろん牛はいませんが…

子供たち、男子2人がそこを自分たちの部屋に改造しました。
かれこれ2年位前になるのでしょうか、次男が始めました。
しかし、飽きっぽいし、仕事が雑。
結局、根気強く、細かい仕事もできる長男が手を出し、
父ちゃんに相談に乗ってもらい、どうにか部屋になりました。

近所の大工さんに廃材をもらっているんですが、
その中から使える材をつぎはぎして、床はできました。
開口部は網を張り、波板を張りました。
冬はその上にビニールを張り、寒さをしのぎました。
なんせ廃材で子供のことですから、隙間だらけ。
でもそこで冬は越しました。
子供は秘密基地が好きだからね。

今年のゴールデンウィークには、
遊びに来た友人一家の子供とロフトを構築!
なんだか危うい構造ですが、一応大人も上れます。

そこに友達が泊まりに来たりしますが、約2畳くらいでロフトが1畳くらい。
多い時で5人くらい寝ました。
中学生4人の時もありました。
まっすぐ寝れなかったみたいです。

我が家は個室がありません。
夏は建具を取って、ワンルーム状態です。
長女は中学に入ると、一番奥の3畳間をあてがわれ、
今もそこに陣取っています。
個室ではないのですが、そこはくぼみのようなスペースになっていて、
いる気配はするけど見えにくい空間。
子供部屋はそれで充分だと思う。
子供は自分でスペースを確保していけばいいのです。

そこで思い立って自分の部屋を確保したはいいのですが、
最近はブームが去ったように母屋で寝ている。
次男は自分の小屋と思っているが、
そこを長男も使いたい。
長男は中学に入っても次男がくっついていた。
もちろん自分だけのスペースがほしい。
次男は自分一人の小屋にしたくても、なにせ離れで牛小屋ですから、
想像力が豊か過ぎて怖くなってしまった。
「一緒に寝よう」と兄を誘うも、時間も違うし、兄はうっとうしくて仕方ない。
兄は一人にしてほしい、一人で音楽聴きたい、好きなことしたい、
「怖いのなら俺が使うぜ」ってもんですよ。

ただいま 小屋をめぐり使用権利争い中。

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