秋本番と思いきや、急に冬模様の高知です。
焦って上着を引っ張り出し、マフラーして洗濯干してます。
朝の散歩は6時半、笹場の浜から昇る太陽の時間。
とても清清しい気分です。
毎日次男と「今日は雲がすごい!」とか「今日は真っ赤だ!」とか言いながら。
朝日とその景色と空気とが、とてもきれいで気持ちよくって、
とても得した気分になるんです。
もちろんそんな時、会った誰か(ほとんどが夫か家族)に自慢してしまったりするんだけど、
「そうか、それは良かったね」なんて淡々と言われると、
あの感動は伝わっていない!なんて思って、
あの得した感が、ちょっとそがれてしまう。
ってどういうことなんでしょうね。
どうでもいいんですけど。
子供が帰ってきて色々自慢したりするけど、
それにいちいち感動してあげた方がいいんだろうな、
なんて思いました。
その時、気持ちよくて感動したことは自分のものであって、
やはりその一瞬はもう過ぎたもので、
それを共有することはできないし、そのまま伝えることも無理なのに、
でも共有したいと思い、伝えようとするものなんだろうな、人間って。
このブログに書いているように。
だから、伝えている人がいたら、がんばってその快感に近づこうとしてみよう。
って、朝散歩して、そんなこと考えていました。
想いを共有したい、伝えたい人がいることは幸せなことです。
そう冬支度を急がないとです。
つわ蕗の花とランタナの花が、うちの庭には咲いています。
ホトトギスも咲いています。
きっと高知の山の方では、紅葉が見ごろを迎えます。
11月になりました。
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