2012年6月9日土曜日

入梅


昨日、四国は入梅したらしい。
昨日は一日良く降った。

今日は曇っているけど、晴れの予報だったので、
次男は川で泳ぐんだと、昨日サッカー仲間と約束したらしい。
きっと増水していて泳げないだろうけど。
川でも海でも事故は起こるけど、それを気をつけて見守り、
子供も少しは怖い目にあわないと水の怖さを実感しない。
もう友達と遊ぶ方が楽しくなり、親がついていくことをうっとうしがるようになった。
親の目の届かないことが多くなった。
だから危ない目にもあっているはず。
口うるさく注意はするし、心配なこともあるけど、
見えていない部分がないと子供は成長しない。
見えていると目の前の石ころも拾ってあげてしまうし、
けんかも仲裁してしまうかもしれない。

子供は外の世界で、恥ずかしいことも危ないことも経験している。
子供は家庭で育てられ、それを常識としているから、
こちらが恥ずかしくなることも良くある。
でも、ずっと手元においておくこともできず。
外の世界、自分の世界を広げて、学んでいっている。

そうそう入梅。
しばらくは湿気との戦い。
洗濯物が乾きにくくなり、かびがあちこちで発生する。
古いこの家は湿気を感じるけれど、風通しが良いから、晴れている日に乾かす感じ。
新しい家は家の中で湿気を感じることはないかもしれないけれど、
目に見えないところを湿気にやられているかもしれないな、って思う。
まあ、梅雨の間は諦めて湿気と付き合い、
紬市の時には爽やかな初夏を迎えてほしいんだけど。

大飯原発の再稼動なんて信じられないことが起きようとしているけれど、
(次は伊方がねらわれているらしい!)
それこそ頭に風を通して、国民のことをシンプルに考えると、
とてもそんなことできないはずなんだけど。
何か大きな力が私達の生活を犠牲にして、利益を得ているとしか思えない。
国民のためなんてうそを並べて、国民をばかにしていると、痛い目に遭うはずなんだけど!