最近のバレンタインデーは、子供たちにとって大変な行事になっています。
一般の社会の職場というものに所属しなくなって長いので、
世の中は職場でもそうなのでしょうか?
すっかり商戦に乗ってしまっているのに嫌な気がします。
毎年、長女はバレンタインデーの前になると大変です。
なんと言っても「ともチョコ」とやらが20個を超え、
前日や前の週末になると何を作るやら材料がどうやらと始まって、
寸前までどたばたします。
特別台所に立つことが好きではない上、高校になって時間もなく、
お菓子作りとは毎年、この時期だけではないのか?
計画性も甘く、最後は巻き込まれてしまいます。
毎年、今日はほっとしているものです。
当日は大荷物を持ち学校へ行きます。
これがまた3月14日にはお返しでばたばたします。
なんだか、最近の子は大変だなあ、なんて思ってしまいます。
お付き合いは大切だけどさ。
ホワイトデーを期待してあげていたりして、うーん、なんだかなあ。
換わって、男組みはいくつもらうかを気にしなくてはならなくなって…
次男は小さい学校で、女の子もほぼ全員に上げることになるみたいです。
先生からもいただいてホクホク顔。
そして長男はお年頃。
私には「もらわなかった。受験でそれどころじゃないみたいよ」とか言って、
実は何個かもらったみたいです。
私も子供たちに久しぶりにブラウニーを作りました。
いつもは全粒粉にきび砂糖や菜種油とかでばかりおやつを作っているので、
その日ばかりは白砂糖に白い粉、魅惑のチョコレート、卵にバター…
まあ贅沢に使うと売っているみたいな甘ーいお菓子ができました。
私が子供の頃は、バレンタインデーはもっと新鮮で、どきどきしたものでした。
ほんとに上げたい人がいる人だけが上げて、
もらえる男の子も少なかったし、からかわれたりして、かわいいものでした。
あーあの頃は良かったよ…なんて思ってしまうのは年をとった証拠…
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