2013年10月20日日曜日

生姜の花と鶏のひな

生姜ってどういう葉っぱで、どういう花が咲くか、
ここに来るまで知らなかった。
高知に住みだした頃、生姜畑を見て、
「何の畑だろう?あの背の低いサトウキビみたいの」
って車から眺めていたりした。
お店に並ぶときは、もう畑での姿は想像できない。
そんな野菜はたくさん。魚も然り。
生姜のバイトで、今年は花を多く見かける。
そのつぼみをもって帰ってきたけれど、どんな花が開くのか。
花が開いたらお知らせします。

さて、今日、次男が部屋にしたいと言っている納戸の奥の座敷を覗いていたら、
たくさんの大家さんの荷物のどこかから鳥の声。
長男と捜索。
屋根裏に鶏が勝手に登っているのは知っていたし、
その時も屋根裏にいて、長男が探っていると、
「卵6個発見!巣を作っちゅう(土佐弁、作っている)。ひなはいない」
やはり座敷かと荷物をかき分け探しているといたんです。
奥の建具の裏からひよこ2羽発見。
可愛いんです。
そろそろ入れ替えなきゃなあ、ひな生まれないかなあとは思っていたんだけど。
しかし、育つでしょうか?
どうも屋根裏で生まれて、天井が腐ちている穴から落ちたのではないかと推測。
最初の鶏をもらった時より、ひよこ釣りで飼った時より小さいんだけど。
きなこを水で溶いて、古くなったアマランサスも入れてあげると食べてはいます。
元気で鳴いてもいます。
もしこんな小さい時から飼って親まで育ったら、食べられるかなあ。
他の6個も孵ってくれるといいんだけど。
このままだと情がうつってしまう…
何でも赤ちゃんって可愛いもんだからなあ。
そして、もっぱら生意気盛りで最小限しか口をきかない、
動物好きの長男が久しぶりに生き生きとした顔を見た。

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