2011年3月11日。
この日は高知に暮らす私の人生にとっても一番の衝撃の日でした。
あれから二年。
今日の新聞に新聞に岩手県の高校の卒業式の写真が出ていました。
震災で亡くなった同級生の遺影を抱いた女子高生が写っています。
うちの長女も先日高校を卒業しました。
同級生です。
亡くなった彼女達も抱いている彼女達も同級生。
涙があふれます。
私が涙しても何も帰ってきませんが…
あれから何ができるのか、何をしたらいいのか、
心のどこかにひっかかりを抱えている人は全国にたくさんいることと思います。
結局、いつも通りに暮らしているのですが、
その中で意識が変わったこと、普通の暮らしを大切にすること、
きちんと生きていくこと…
早いもので二年、でもまだ二年。
震災を原発の人災を忘れ風化することのないよう。
それがひとごとにならないよう。
犠牲になられた方のご冥福と、一日も早い復興と、
人々が安らかに暮らせる日々を願っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿