2012年12月18日火曜日

個性

長女が今年高校3年で、受験生。
来年度にはうちを出て行く予定。
花のぴちぴち18歳です。
なかなか根性が据わってます。
取り立てて秀でた特技もないものですが、
私はこの根性、根気、が彼女の強みだと思っております。
あまり器用でもなく、何をやらせてもざっとしてます、はい。
でも地道にがんばることができます。
特にわがままを言うでもなく、自分の道をきちんと歩くことができます。
それはそれはとても大切なことだと思っております。
だから、まだ若さゆえの無知で甘いところがあるとはいえ、
母はあまり心配していないのであります。
迷い苦しむこともあるでしょうが、何とかまた前を向けると信じているんです。

さて思春期盛りの長男高校1年生。
こちらも芯は強いと信じたい。
今のところ生意気な口ばかりなので、世間でたたかれることを母は希望します。
長男は長女と違って器用。
何でも一通りこなしてしまう。
成績もずっと良かったし、スポーツも人並み以上にできる。
そして悪いことはできず、愛想も良いので人受けも良い。
まあどこに出しても恥ずかしくはないのですが…
挫折に弱そうな点と
これぞというものを見つけられるかな…というところが心配。
そこそこ興味のあることはたくさん見つけられるし、
できるから楽しむこともできるとは思うんですけど。
没頭できるほど好きなこと、この道のことがどんどん知りたい、
なんてことが見つかるといいな、と母は願っております。
自転車に助けられ、転んでも立ち上がれる力をつけてほしい。

2人ともこれから色々経験して、世間にもまれて、
そして自分というものをまた新しく発見して、
やりたいことを実現していけるといいね。
まだまだこれからのそろそろ巣立とうとしている2人の成長を見ていられるのは、
親の楽しみであり醍醐味ですねえ。
まあ応援することと見守ることしかできませんけど。

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