2012年1月17日火曜日

ふぐなべ


久礼は漁師町です。
新鮮な魚がおいしい。
ここ笹場は農家の集落。
たまに次男の同級生のお父さんが魚を売りに軽トラで来てくれる。
そのまたお兄さんが漁に出ているから、その魚を売りに回ってきてくれる。
最近はふぐ!
湯引きして刺身か、ふぐなべにして食べている。
ふぐですもの、さばいてもらってます。
小さな小指の頭くらいの毒袋さえ食べなければ当たらないらしい。
この冬3回食べて、誰も死んでないから本当。
この辺はみんな外にも簡単な水場が設けてあって、
土のついたままの野菜を洗ったり、魚をさばいたりしている。
便利なんだな。
うちも欲しいんだけど、作ってないので、
うちの入り口にある溝の橋でさばいてもらう。
こういう作業は外に限る。
そして私とは違って、漁師さんは仕事がきれい。
ふぐはつるんと皮をはがれ、切り分けられる。
なべにすると、鶏肉のような味。
肝と皮がまたおいしい。

昨日はうるめいわしを買いました。
15匹くらいで300円。
大きめのは刺身にして生姜たっぷりかけていただきました。
初売りだからと小さめのさばを6匹おまけしてくれて、
それは3枚に下ろして塩さばに干しています。
塩加減はいい加減だけど、きっとおいしいはず。
台湾出張中の夫はうるめのフライと塩さばを取っておきます。
おいしかった刺身はまたの機会に。

はい、ここでしか味わえない贅沢な味です。
食べる時になると写真のことはすっかり忘れてしまいます。

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