2012年1月30日月曜日

布ナプキンワークショップ 追加

先日のオーガニックマーケットの布ナプキンワークショップのことが、
オーガニックマーケットのブログに報告されています。
うーん、とてもうまくてわかりやすく説明できているので、のぞいて見て下さい。

2012年1月25日水曜日

またまた魚

夕方、燃やせないごみを出していたら、近所の方に呼ばれ、今度はぐれをいただきました。
宇和島まで釣りに行ったそうです。
50センチ近くあるぐれをさばくのは技と力が要ります。
「ようさばくかよ(自分でさばけるか)?」と言いながら、手はさばき始めています。
もちろんさばいてもらいました。
5匹も釣れたらしく、仲間と飲み会の準備中。
私も外をうろついていたので、ご相伴にありつきました。

ぶつ切りと刺身。
刺身は皮つきととったもの。
刺身はおいしいの何の。皮付きが好みでした。
夫はまたまた台湾出張中で刺身はおあづけ。
4人で8人分くらい軽く平らげてしまいました。
切り身は今回は煮付けにしました。
久しぶりの白身のお魚の煮付け。
またまたこれも皮もおいしかった。
夫も煮付けにはありつけました。

ぐれはここでも買うと高いですので、なかなかお口に入りません。
良く見ていても、久しぶりのご馳走でした。
ちなみにうちの男共が近くで釣ってきたこともありますが、
5センチ位のを20匹とか10センチ位のを1匹とか…
ぐれを味わうって域には到底…
30センチ1匹くらいに上達して欲しい…

夕方になると風呂焚きや洗濯物や畑やらで外に出ることは多いのですが、
近所にちょっと用事だったり、声がしたからと挨拶すると、
手ぶらでは帰らないのでした。
子供も犬の散歩だったり遊びの帰りとかに、頂き物を抱えて帰ってくることがあります。
ちゃんとうちの子とわかってくれているし、
私の知らない地域の方を子供の方が知っていたりします。
これもまた田舎自慢です。

2012年1月22日日曜日

布ナプキン ワークショップ

21日、雨の中、オーガニックマーケットで、布ナプキンのワークショップを行いました。
寒い中、参加してくださった皆様、ありがとうございました。
思いのほか参加者が多くて、やはり布ナプキンの関心の高さを実感しました。

さて実際何をしたかといいますと、布ナプキンキットの小を手縫いでちくちく縫いました。
布ナプキンキットは布ナプキンの大中小と3枚で1セットにしていますが、
それぞれを切る作業までをやっています。
それを手で縫っていく作業の1枚が仕上がればいいなと思ってやってみました。









女性の生理について少しお話をして、布ナプキンについてもお話をして、実際縫い始めました。
集まってお話しながら縫っているのは楽しいものです。
久しぶりに針と糸を持ったという方が多かったようです。
なかなか手縫いというのは時間のかかるものです。
家に大と中を持ち帰ってもらい、縫ってもらうのですが、
さて縫ってもらえるのかという不安もあります。

他の方を誘って、教えていただいて、おしゃべりしながら、
布ナプキンの輪が広がっていくといいな…と思っています。
そして実際自分で作った布ナプキンを使ってみて、
生理が快適に過ごされますよう…

また是非ご意見をお聞かせくださいね。

2012年1月17日火曜日

ふぐなべ


久礼は漁師町です。
新鮮な魚がおいしい。
ここ笹場は農家の集落。
たまに次男の同級生のお父さんが魚を売りに軽トラで来てくれる。
そのまたお兄さんが漁に出ているから、その魚を売りに回ってきてくれる。
最近はふぐ!
湯引きして刺身か、ふぐなべにして食べている。
ふぐですもの、さばいてもらってます。
小さな小指の頭くらいの毒袋さえ食べなければ当たらないらしい。
この冬3回食べて、誰も死んでないから本当。
この辺はみんな外にも簡単な水場が設けてあって、
土のついたままの野菜を洗ったり、魚をさばいたりしている。
便利なんだな。
うちも欲しいんだけど、作ってないので、
うちの入り口にある溝の橋でさばいてもらう。
こういう作業は外に限る。
そして私とは違って、漁師さんは仕事がきれい。
ふぐはつるんと皮をはがれ、切り分けられる。
なべにすると、鶏肉のような味。
肝と皮がまたおいしい。

昨日はうるめいわしを買いました。
15匹くらいで300円。
大きめのは刺身にして生姜たっぷりかけていただきました。
初売りだからと小さめのさばを6匹おまけしてくれて、
それは3枚に下ろして塩さばに干しています。
塩加減はいい加減だけど、きっとおいしいはず。
台湾出張中の夫はうるめのフライと塩さばを取っておきます。
おいしかった刺身はまたの機会に。

はい、ここでしか味わえない贅沢な味です。
食べる時になると写真のことはすっかり忘れてしまいます。

2012年1月16日月曜日

大根はちみつ

私は大丈夫ですが、子供らは風邪気味。
長女は休みました。
久しぶりに朝は少しゆっくり布団に入っていられて、嬉しかった、フフフ。
長女の風邪は熱は高くなくて、せきがひどい。
そんな時は大根はちみつ。
朝から大根をひいてきて、大根はちみつを作りました。
うちの大根は小さいから一本で丁度いい。
近所から買った地蜜をたらしました。
寒さで蜜が固まっていたのですが、みるみるエキスが出ています。
もう少ししたらぬるま湯で割って飲ませます。
量は適当です。
とにかく大根のエキスをはちみつを入れて浸透圧で出したらいいのです。
風邪のひき始めや、のどが痛いときに効きますよ。

うちは薬を飲ませないようにしています。
大人も極力飲まない。
そこで体調が悪い時は…
梅醤番茶、梅エキス、こんにゃく湿布、テルミー(温灸)…
大体のことはそんなこんなで乗り越えられます。
病気(風邪)をきちんと経過することも大切。

今の時代は、色んなことで体も鈍感になっている。
本来の人間の本能で乗り越えられる病気は乗り越え、
上手に体と病気とつきあっていきたいと思います。
体の声が聞こえるように耳を澄ましていたいものです。

2012年1月12日木曜日

なべつかみのワークショップ

以前に私が作ったなべつかみたち
次男(小5)の学校で一日先生として、
何か家庭科の授業をしてくれないかと依頼がありました。
次男の小学校は現在3年生から6年生までで全部で10名。
どうせなら使うもの、あって困らないもの、短時間でできるもの、
年齢差があってもできるもの、素敵なもので考えました。
それで材料費のかからないもの。
3,4年生は家庭科をやっていません。
だけど小さい学校ですから、先生や父兄が手取り足取り教えられるので、
ミシンも使うことにしました。
そこでなべつかみ。
家に眠っているはぎれ、着なくなった服、使い古しのタオルでできます。

まずはどんなデザインにするかから始まります。
あーだこーだと始まり、大人たちが手助けしながら、
紙にはさみ、ミシンにアイロン、針に糸…
どうにか2時間くらいかけて、みんなが仕上がりました。
頭と手と道具を使って、それぞれの個性の光るなべつかみができました。
持ち寄った布はあらかじめ見ていたのに、
こんな組み合わせがあるんだと子供の感覚に目が覚めます。

作っている様子やでき上がった物を見ると、
たかだか15センチ四方くらいにその人らしさが現れます。
「うーん、らしいー」と思える人と、「へー、そんな面があったんだー」と思える人と。
面白いものです。

人に教える、特に子供相手となると、どうしたものかなと思っていましたが、
先生方や参加してくださった父兄の方に助けられて、
みんな最後までできて、ほっとしました。
今度、持ち帰った時のお家の方の感想を聞きたいと思っています。
楽しい時間でした。

2012年1月6日金曜日

布ナプキン ワークショップ のご案内

1月21日の池公園の土曜市 高知オーガニックマーケットの生活イベントで、
布ナプキンのワークショップをします。

女性にとって、大切な生理。
それを苦痛に感じている方がたくさんいます。
生理は体の浄化作用。
生理を通して自分の体の様子を知ることができます。
正しく生理を迎えることはとても気持ち良いものです。
ケミカルな紙ナプキンで不快に感じていたり、正しく体の声をきけなくなっていることもあります。
布ナプキンを使っていると体の声が聞こえてきます。
布ナプキンを使ってみたいと思っている方、是非ご参加ください。
なお、悪天候の場合は中止します。ご了承ください。

ちくちくしながら、お話しましょう。
21日、小春日和となりますように。

2012年1月4日水曜日

あけましておめでとうございます



2012年 あけましておめでとうございます。

毎年お正月は九州に帰省しています。
今年も夫の実家に帰省し、
大宰府天満宮に長男の受験のお参りをし、
私の里の墓参りとおばちゃんのお参りをし、
久留米の水天宮に初詣に行き、
飲んで食って笑ってのお正月を過ごしました。
親戚の方々と昔の話や近況を話し合って笑いあえるお正月は、
何とも幸せだなと、今年は特に感じました。

去年はとても印象的な年でした。
きっと多くの方にとってもそうだと思います。
なんだか3月の震災の前のことが遠くなって、
記憶も薄くなってしまったような、
それとも震災以降がうそのような…
短くもありとても長かったような…
毎日はばたばたと過ぎあっという間に年を越してしまいましたが、
思い起こせばあれもこれもあった年でぎゅっと凝縮されているような。
きっと被災された人でなくとも色々と感じずにはいられない年で、
これをばねに前向きにならなくては、被災された方々に顔向けできないようで、
人間の生き方を考えさせられる年でした。
今年はどんな年になりますやら。
ぜひとも穏やかで、人間として謙虚に生きられますよう。

今年もよろしくお願いします。