子供というものは、生き物を拾ってくるものです。
生き物だけではないのですが…
そして、飼いたがります、困ったことに。
昨日は中3にもなる動物好きの長男が子猫を拾ってきました。
私に怒られるとわかっているから、すぐにこそっと縁側に持って行きます。
先日のハムスターもそうでした。
まあ、昨日も何か持ち帰ったな…とはすぐにわかりました。
縁側で何やら弟とこそこそやってます。
生まれて間もない猫でした。
そうです、かわいいんです、とっても!
そしてお決まりのように飼いたいと言います。
困ります。
すでに、犬、亀、にわとり、ハムスター、くわがた…
猫はかわいいんですけど、家では飼えません。
近所で悪いことするかもしれないし、
長女はアトピーですし。
助かるかわからないけど、小さな命だし、
長男に見つけられたのも縁だろうし、
飼ってあげたいんだけど、
でも命なんです。
そう簡単に飼って、その後飽きたから捨てたり、死なせたりできないんです。
まあ飼ってしまえばかわいくなって、そんなことできないんですけど。
迷いましたが、夫と長男と話して、
やはり元いた場所に返すことにしました。
可能性は低いけれど、親猫が探しているかもしれないし。
そしたら、家族ぐるみで付き合っている友人宅で飼ってくれる事になりました。
一件落着です。
すぐに見に行けますしね。
子供らも安心しています。
そしてどうにか助かりそうです。
ほっとしました。
たぶん何日か前に近くで猫がしかれていたらしく、
それが親猫ではないか、それで子猫が探して出てきたのではないか。
そこで長男に拾われた。
子供はいろいろ拾ってきました。
子猫は親を探していました。おっぱいも探していました。
そして何にしても小さいものはかわいいのです。
すべて本能で習性ではなかろうか…
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