2013年6月12日水曜日

梅雨になり、しばらくは梅雨?って感じの空模様でしたが、
とうとう梅雨らしくなりました。
洗濯物が気持ちよく乾きません。

先日、車で接触事故にあいました。
それはご近所さんとのことで、こちらは止まっていてぶつかってきたので、
向こうの保険で処理され、お互いけがも無く、事なきを得たのです。
そこで、いつもお願いしている修理工場へ持っていったんですけど、
もうすでに9年が過ぎようとしていて、15万キロ弱走っているし、
9月には車検が来ることもあり、買い替えの話が持ち上がりました。

今発売されている軽は燃費も良く、税金も安いので、維持費が格段に違います。
前々から買い換えたいなとは思っていたんです。
長女は社会人になったし、出て行くはずだし、長男もそのうち出て行きます。
今でも5人そろって乗ることもほとんど無いので、軽でも良いのではないかと。

しかし、軽の新車は高い!
経費が安くなるとはいえ、初期費用が高いから、減価償却する頃にはまた買い替え?
本末転倒?

車は田舎では必需品。
あることで歩かなくなっていることも事実ですが。
必要なんですが、頼りたくはない。

今回事故にあったとはいえ、車の本来の機能にはなんら問題はなく、
そとっつらのキズだけです。それも表面上のキズ。
見た目にも気付かない人は多いくらい。
別に日々使うには以前と何も変わらない。きちんと走ります。
それなのに、今の日本では重症で、
評価額と修理代が同じになってしまう。
修理工場でも買い替えを勧められました。

何か腑に落ちない感じ。
たぶん買い換えますけど…

車はそれなりに好きです。
できるならあれに乗りたいとか今度のあれはかっこいいね、なんて言ってます。
でも必需品だけど贅沢品だから、
希望と現実の間で現実によりがちな選択で、今まで乗ってきました。
うちにとってはやはり必需品として、クリアしなければならない条件がありますから。

田舎では車は必需品ですが、必要以上に持っているし乗っている。
便利なものだけど、怖いものであり、みんなが頼っています。
そして何より大事に扱われています。
いつもきれいで、キズ一つなく、ちょっとぶつけると大金をかけて修理します。
土禁だったり、汚すことに神経質だったり…
それは何も悪いことではないのだけど…
本来、車は目的地に早く着けるためだったり、荷物を運んだりするものだったはず。
それには少しの汚れやキズは何も関係ないのだけど。

だから、9年も乗ってきた愛着のわいた車を、
今回、機能としてなんら問題のないところでキズがついたことで、
廃車にしてしまう自分にちょっと何だかなあって気分です。
太っ腹でこんなキズは関係ないよって乗っていきたい気もあるんです。
だって、いつも通り走るんだから。
外国とかで古い車でぴかぴかでないけどかっこよくて、
ちょっとくらいぶつけても平気で乗っているって、いいよなあ。

でも買い替えの時期はどうしても来るし、
それが今がタイミング的にいいのかもしれないし、
小さい車にしてすっきりしたいし…
なんだかんだと、夫と財布の中身と、
車の必要性について相談中。。。



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