毎年、稲刈りが終わった田んぼに住民で種まきから種採りまでやっています。
そして、コスモス祭りは晴天に恵まれ、和気あいあいと行われました。
直前の台風で、ちょっとしょんぼりのコスモスでしたが。
今、それから持ち直し、満開です。
小学生が3人になり、毎年のイチョウの木コンサートが、
コスモス祭りと同時開催となりました。
笹場の大イチョウから少しはなれたところだったけど、歌声は届いたかしら?
先月末には地区民合同運動会も。
これまた3人の小学生では競技が成り立たないということで、
卒業生が高校生まで小学生の競技に、呼びかけだけで参加。
もちろん地区競技、敬老の競技もあります。
それは楽しいものでした。
こうなると〝練習の成果〟というよりも運動会そのものを楽しむといった感じ。
勝ち負けにこだわる運動会でなく、見ていて和めるものでした。
地域住民もなかなか見かけない若者を久しぶりに見て、
「あの子はどこの子?」「えーーー、○○ちゃん大きくなって、お姉さんになったねえ」
「○○も男前になって」なんて言いながら、
赤ちゃんからお年寄りまで参加できるって素晴らしい運動会。
ちょっと天気が優れず、押し気味の中、無事終わりました。
今年で休校になりそうな地区の小学校。
来年からはこの年に一度の地区の大集合の運動会がどうなるのか。
青年や地区の代表が大変になるかもしれないけれど、
是非続けていってほしい。続けるべきだと思うのです。
田舎ではありますが、今やほとんどがサラリーマン、共働き世帯。
昼間は外に出ていき、顔を合わせることが少なくなりました。
南海地震の自主防災も叫ばれる中、
地域の結束は、意識的に作っていかなければいけない時世です。
来年も更に楽しい運動会、コスモス祭りが開催されますように。
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