子供が小学校で毎年田植えをしていて、
それを見学に行ったりしていたけれど、
初めての田植え。
うきうきしました。
田んぼにはだしで入って、
手で一本ずつ植えていきました。
8時からだったけど、少し早めに行ったら、
田んぼに線をつけていたので、
そこから手伝い。
3月に種植えを少し手伝って、
それが苗に育っていました。
こだわりの米作り。
一本ずつ植えている人は近所にいないけど、
友人がこんなに丹精こめて育てた苗だから、
一本ずつ植えるのは、
もう当たり前のように感じます。
立派に育つんだぞお、との思いと、
きっと育つとの確信とで、わくわくします。
何だかもう育って風に揺れている金色の稲野原を想像できるようで、
とても楽しみです。
私の田んぼじゃないけど、
頑張っている友人を尊敬するし、応援するし、
そしてわが子のような気持ちも分けてもらって、感謝です。
毎日食べているお米を自分で作ることは、
基本なんだろうけど、
米を買うことを日常としていて、それを当たり前と思っていて、
米を作る苦労や楽しみを知らない現代。
それはとても悲しいことなんではないだろうか。
私も米を買っているけれど、
目の前の日常に田んぼは広がっているし、
今回の手伝いで米を作る楽しみを少しでも実感することで、
米がまたまた美味しくなるだろうと思う!
農作業って、特に単純作業の繰り返しの時、みんなでやるって、とても楽しい。
今回、それに何の損得も絡んでないから、
またまた爽快なのでした。
うちの縁側で記念撮影 |