2011年6月4日土曜日

ひとり

今日は久しぶりに一人の日。
と言っても、昼間だけだけど。

夫は今日から徳島、京都で用事をすませ、台湾へ向かう。
私たちは結婚して4年間台湾で生活した。楽しかった。夫婦から家族になった。上2人は台湾生まれ。戸籍には中国台湾省と書かれていた。不思議。国として認めていないのだ。微妙なんだな。
でも、台湾は安全で人当たりもよく、親日家が多く、物価も安かったし、とても生活しやすかった。
何と言っても、食べ物がおいしかった。中華系のものに南国素材も加わり、安くおいしかった。
今はきっとライチが旬だ。枝に付いたまま路上で売っていた。う~ん、食べたい。
でもお土産には持って帰れないし、きっとこちらで食べてもあれほどおいしいとは感じないんだろうな。
あの台湾の空気の中で食べるからこそおいしいのだ、何でも。

いいなあ、台湾出張…

子供たちは部活と宿泊研修でいない。
静かなつかの間の時間…でも市に向けて縫い物をして、梅仕事をして、畑に種を植えて(明日は雨らしいから)、風呂を沸かして、ご飯作って…なんてばたばたしていると、子供が帰ってくる。あっという間ににぎやか(うるさい)時間がやってくる。ほんとつかの間。
日常とはそんなものだけど、それが幸せなんだな、とつくづく感じる今日この頃。





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