2016年12月16日金曜日

小さい幸せと大きい幸せ

今朝は樹氷がきれいで、
そして冷え切った澄んだ空気の中で朝日が輝き、
きらきらしているもの、
それはもしかしてダイヤモンドダスト?
そして、虹まで見ることができました。
マイナスも二桁までになることも増えました。

あっという間に年の瀬、これからクリスマス、冬休み、お正月…
2016年が終ります。

今年は夫の単身赴任2回の引越し、次男の転校、愛犬の死、
なんだかどたばた。
次男はなかなか学校は楽しくならず、部活もなんだか…
あー引っ越さなければ良かった、高知に帰りたい、中学に戻りたい、
しかし、自分で決めちゃったから誰にも当たれない、
と後ろ向き、彼の人生の岐路だったとき、
気持ちのよりどころの愛犬の死、
追い討ちをかけるような悪循環に陥り、もう最悪の底にいます。
でも私たち大人にとっては取るに足らない、
そこらへんにいくつでも転がっているくらいのことなんだよな、たぶん。
でも彼にとっては一大事、
言葉も違う親戚もいない気候もまったく違う環境の中、一人頑張っているんだろうから。
これからもっと大変なことが否が応でもやってくる。
その時、どうやって乗り越えるのか、その訓練第一弾だ。

先日、ラジオで聞いたこと。
「幸せには二つある。小さい幸せと大きい幸せ」
小さい幸せは、ご飯おいしいねとか、日々の些細なこと。
大きい幸せは、やってきた困難を乗り越えた後の「あー生きてて良かった」みたいな。
その時に成長した自分を感じることができて、そのために頑張るし生きてるんだ、と。
そして、やなやつとかやなこととかにまで感謝できる。もちろん助けてくれる人もいる。

二つの幸せはどちらも大切だなあ。

だから次男にもどうにかこの苦しい気持ちから脱出してほしいと思ってます。
できると信じています。
そして成長した自分を感じて、新天地をエンジョイしてほしいものです。

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