2014年9月17日水曜日

2014 夏休み番外編 帰省 西海市空家情報!

9月になり、先週やっと帰省して来ました。
今回の目的は、私の実家の空き家の現況確認。
4月から空き家になって、
梅雨とこの夏の豪雨を閉め切ったまま過ぎてしまいました。
役場の方から「裏の山から土砂が流れてきている」
とは聞いていたから、おそるおそる…
小道から入っていくのですが、
いつものごとくこの先に家があるとは思えない…ほど草が茂っていました、トホホ。
そして裏に回ると…
ボイラーの配管が抜けていて、噴水のようにピューーーって!
いったいいつから出ていたのだろう…
そして土砂、その上田んぼ状態。あー気が重い。
どうも豪雨のときは床下浸水していただろう。
夫は草刈、枝払い、土砂掃除。
私はカビだらけの家の中を風通しして拭き掃除、
そして土砂掃除。
山際にある水路は土砂で埋まり排水ができてないから、
水路の土砂をかき出し、水が谷までながれるようにして、
家にあたっている土砂を除けて、
とりあえず湿気が抜けますように。
2日しかいられないから、がんばって動きました。
家の中はとりあえず湿気は抜けた感じ。
外回りはとりあえずしばらくは大丈夫でしょう。
土砂は裏に山ができてます。

そこで入居者募集中!!
長崎県西海市大瀬戸町の私の実家、
海が見える広縁(今は笹が茂って見えないけど)あり、
台所、風呂、トイレ、すぐに使用可、
耕そうと思えば畑(開墾に近いけど)あり、
車は家まで入りません、バイクは入ってました。
近くまでいたちが来たりします。
家賃は敷金礼金なしの交渉次第。
以前は3万円/月でしたが、今回裏に土砂あり、
風呂脱衣所の床、そのうち修理必要、
等々ありで、勉強します。
早く誰か使ってくださいな。
西海市、たぶんいいとこです。
↑ 西海市HPに間取り図あり。









 

2014年9月4日木曜日

soranosita 空の下 ショップについて

以前に紹介しました「soranosita 空の下」のHPは、現在、存在しません。
申し訳ありません。

soranositaでの新米の販売等について、詳細が決まりましたら、
このブログでまた案内します。

よしくお願いします。

2014年9月1日月曜日

2014 夏休みその四 稲刈り

とうとう9月!
いつもならまだまだ残暑で夏の様子なんだけど、
この8月は30日連続で雨。
昨日8月最終日はどうにか雨が落ちないといった日でした。
晴れた日でも必ず急に暗くなりどしゃぶりって感じの夏でした。
日照時間は平年の40%だそうです。
畑は乾くことなく、手伝い始めて初めての稲刈りは日程がのびのび。
2枚の田んぼを借りてますが、昨日やっと稲刈りを終えることができました。

1枚は機械で植えて機械で刈り取り、乾燥も機械。
苗は通常の苗、詳しくは私はわからないけれど、農薬と化学肥料が使ってある模様。
育てる間は除草も含めて有機無農薬。
これは8月25日に刈り取って28日にいただきました。
もうそれはそれは美味しかった。
天候も手入れも今ひとつだったけれど、愛情はかかってますからね。

もう1枚の田んぼは、手植え、手刈り、天日干し。
苗も種籾から水苗代で育ててます。
完全有機無農薬で天日干し。
この田んぼは去年もから借りてます。
水が湧いていて、水の管理は簡単だけど、水が引かないのです。
稲刈りは去年も田植えより大変でした。
8月30日31日で稲刈りが終わりました。
稲木干ししてあります。
1週間後には食べられるかなあ。
楽しみ楽しみ。

田んぼは311以降に移住してきた友人が始めました。
それを去年から手伝っています。
今年は田んぼを増やし、もう少し本格的に手伝いました。
ほとんど夫が手伝っていますけど。
まだ初心者だし、毎年条件は変わり、手探りではありますが、
それでも稲は生長し稲穂をつけ、お米となり私たちの血となり肉となっています。
友人は育て方を模索し、田んぼや機械や資材、道具、人手やらの手配をし、心血を注いでます。
私たちはそれに沿って手伝えることは手伝い、動いています。
友人には米作りの大変さも楽しみも味わわせてもらえて、努力には頭が下がります。

我が家は一ヶ月に30キロ程度、一年で10袋以上消費しています。
今年は自分たちで収穫した米のみでまかなえそうです!
そうか家族4人、これくらいの田んぼでまかなえるのかと、そんなこともわかりました。
みんな何らかの形で田んぼに関わることをできるようになるといいのにな、
そうすれば放棄畑も減り、米の消費も増え、食を大切にできるのになって思います。

そんなこんなで9月、子供たちの夏休みも終わりました。
今年は高知の夏は終わった感じだし、
そう私の夏休みも終わりにしないとなあ。