2021年3月17日水曜日

春に祈る

十勝も春の匂いです。(あ、フクジュソウは今年のではありません)
年々冬が短くなっている気がします。雪も少なくなっている気がします。

先日、3月11日、東日本大震災から10年が経ちました。
その日が近づくと報道が増え、心がきゅっとします。
目を背けたくなる。
でもせめてこの時だけでも被災地の現実を見つめ、
被災者に心を寄せる日でありたいと思います。
目の前に被災地がなくても被災者がいなくても、
日々暮らす中であの日やその後の日々を思う日はあって、
でも年々その比重は減ってきているのかもしれません。
あれほどのインパクトはなくても、その後の日々でいろんなことが起き、
今も世の中はコロナの渦中。
でも間違いなく私の生きてきた中で、あの震災は一番の惨事。
きっとまだまだ終わっていない惨事。

忘れていくことは、生きていくうえで人が獲得した本能かもしれないけれど、
それをばねに学び成長することも人の特技であるはずで、
今生きていることに感謝する大切な日でもあります。

2021年3月6日土曜日

春の雪

 

降りましたよ、ドカ雪。

60センチくらい。

雪はほとんどなくなっていたのですが、あっという間に真っ白の世界です。

次の日はまぶしいくらいに晴れ。

雪かきは重い重いっ…

最近はプラスになる日が増え、昼間にじょぼじょぼになってます。

でも夜はまだまだ冷えますので、朝はつるつる。

それを繰り返し日に日に減っていきます。

北海道はホントに雪に強く雨に弱い。

道路は水はけが悪いのです。

池のような水たまりができてます。

年々冬が短くなっている気がします。

晴れの多い帯広はスキー場もシーズンが短いみたいだし。

川の氷も融けだし、木々は芽吹きだし、

さすがに春が見えてきました。